喪服はどこに売れば良い?不要になった黒紋付の買取方法と相場価格

2022年2月14日

喪服はどこに売れば良い?不要になった黒紋付の買取方法と相場価格

礼服の一種として葬儀や法事など、弔事の場で着用される「喪服」ですが、たんすの中で意外と持て余している人は多いでしょう。

いつの間にかサイズが合わなくなってしまったり、遺品として持っている古い喪服がタンスの中で眠っていたりと、手放す理由は様々でしょうが、そもそも喪服は売れるのか?と疑問に思っている人も多いはず。

この記事ではそういった疑問を解決できるように以下のような点を中心に解説していきます。

この記事でわかる事

  • 喪服の買取について
  • 喪服の買取をしてくれる業者
  • 喪服の処分方法
  • 喪服を買い取ってもらう時のポイント

自宅のタンスの中に眠っている喪服をお持ちの方、処分や買取を検討している方は是非参考にしてください。

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喪服は買取可能?

喪服を売りたいと思っている方は「そもそも喪服や礼服は売れるのか?」という疑問をお持ちのはずです。

結論から言うと、喪服の買取は業者によっては可能です。しかし、近年では和装も喪服は着る機会が少なく、需要は高くありません。

どちらかと言えば、スーツタイプのほうが需要が高く、他の着物や買取品と売ることで買取額アップを望めます。

紋付の喪服は買取できる?

現代では少なくなってきていますが、喪服は嫁入り道具として実家の家紋付きの喪服を持たせたり、嫁ぎ先の家紋を入れることができる石持ちの喪服を持っている人も多いです。

遺品整理で喪服が出てきた場合は、家紋が入っているかどうかを確認しておいたほうが良いでしょう。

家紋とはいえ、五三の桐(ごさんのきりもん)のような共通の紋が入っていることもあり、そういった喪服は着る人が限定されないため買取可能です。

よく分からないという人は、買取業者の査定員に直接聞いてみるほうが良いと思います。

喪服の買取が可能な着物買取専門店

買取をしている業者は多くありますが、その中でも着物を専門にしており、尚且つ喪服を買い取ってくれる買取業者は非常に限られています。

全く価値がないと分かっている場合は処分しても良いと思いますが、ある程度綺麗な状態であったり、他にも買い取って欲しい物がある際は絶対に査定に出してみたほうが良いです。

1銭にもならないと思っていたものに価値が付く可能性もありますし、独自の販路や海外への輸出ルートを持っている着物買取業者なら思いのほか高い査定額が付くからです。

しかし、喪服の買取に関しては実際に値段をつけてくれる業者が少ないため、私の経験上、買い叩かれたりする可能性が限りなく低い二社を紹介しておきます。

他社で値段がつかない喪服は「福ちゃん」

中尾彬・池波志乃夫妻がCMをしている買取業者「福ちゃん」は評判も良く、着物買取に関しても安心して任せることができる着物買取専門業者です。

他社では買取不可の喪服や値段がつかなかった着物も買い取ってくれる上に、査定員の対応に関してもかなり高評価となっています。

もし値段が付かない場合でも、他に買取査定に出るものがあれば値段がつくかもしれませんし、出張買取や査定に関しても全て無料なので利用者側が損することはありません。

【福ちゃんに関してはこちら】

着物買取「福ちゃん」の口コミや評判

喪服だけでないならバイセルもおすすめ

喪服だけでは買取が難しい場合もありますが、他にも売れる着物がある場合は「バイセル(旧:スピード買取.jp)」を利用するのもおすすめです。

福ちゃん同様に着物以外も物も買取しており、全国対応や現金払いなど、利用者にとって面倒や手間なことがありません。

また、女性の査定員を指定できるので、1人暮らしの女性や高齢者の方でも安心して利用することが可能です。

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着物買取バイセルの口コミや評判まとめ

喪服の買取相場について

着物は種類によって値段がつきやすいもの、値段がつきにくいものがあり、喪服は値段がつきにくい着物の部類に入ります。

一般的な買取業者による喪服の買取相場は0円~数千円ですが、その相場というのも実際には曖昧です。

素材や程度が良いものなら数千円

喪服の相場が曖昧なのは、買取している業者が少ないからです。着物の買取相場というのは、正絹で状態の良いものが前提で比較的新しいものを基準としています。

そのため、もともと買取してもらいにくい喪服の場合、色あせや色落ちがあるもの、素材がポリエステルの喪服などは買取してもらうのが難しくなります。

しかし、喪服の中でも「漆黒(しっこく)」といわれる、深く濃い黒でずっしりとした重みのある物なら、買取可能な場合もあるので買取業者に聞いてみると良いでしょう。

喪服は買取してもらえないケースも多い

買取相場はあくまでも目安で、必ずしも相場の金額になるわけではなく、需要の有無が買取に大きく影響します。

喪服の場合は着る機会が少なく、多くの人がレンタルで済ませることが増えており、喪服自体を着る機会がなく需要が減っているのが現状です。そのため、買取してもらえないこともあるので注意が必要です。

自分で業者を探して喪服の買取を依頼する際は、買取業者の公式サイトで確認するようにしてください。

喪服とはどんな着物?

喪服とは?

喪服というと、多くの人が紋付の黒い着物を想像すると思いますが、本来着物には「喪服」という種類はなく、正しくは「黒紋付」と言います。

また、正礼装(第一礼装)として着る最も格式の高い着物を指しており、未婚・既婚を問わず誰でも着ることができます。

女性が葬儀の時に、黒紋付に黒い帯を締めて着れば「喪服姿」というだけで、帯の色や柄を変えれば、葬儀に限らず冠婚や式典などの正式な場で着れる着物なのです。

しかし、着物を着る人が少なくなり、今では葬儀以外で着る人がほとんどいないないので、喪服と呼ばれるようになっています。

喪服を着用する場面

黒紋付は祝儀・不祝儀に関係なく着れる着物なので、帯の色や柄・草履・足袋・バッグなどの色を、着る場面に合わせて変えれば、冠婚葬祭で着用することが可能です。

歌舞伎俳優や落語家・宝塚歌劇団の生徒が、舞台挨拶や式典などで着ているのがいい例です。

しかし、現代では一般の人が黒紋付をおめでたい席で着ることはなく、葬儀のような不祝儀の時は「黒紋付(喪服)」、結婚式や披露宴のような祝儀の時は「黒留袖」というのが一般的になっています。

ただし、不祝儀に黒紋付を着て良いのは、喪に服する立場にある喪家(そうけ)の三親等以内の親族のみで、葬儀または告別式・初七日・四十九日・一周忌法要の時に着るものです。

そのため通夜や法事には着れないので、意外と着る場面が限られてきます。そういった理由も喪服を着る機会が減った一つの要因と言えるでしょう。

着なくなった喪服の処分方法は?

今後着る機会がなさそうな喪服、遺品で出てきて古くなった喪服など、ゴミ袋に入れて捨てるのは勿体ないし、なんとなく罰当たりな気がするという人も多いはずです。

処分を検討している人は、どういった処分方法があるのか知っておいてください。

  • 人に譲る
  • リメイクする
  • リサイクルショップに持っていく
  • オークションやフリマアプリで売る
  • 着物買取専門業者に売る

主な処分方法は以上になりますが、各処分方法ごとにメリットやデメリットがあるので、解説しておきます。

人に譲る

着なくなった喪服は人に譲るという人も多いでしょう。喪服を仕立てるとなればそれなりの費用がかかるので、欲しい人に譲ってあげると良いかもしれません。

しかし、自分で着付けができない人の場合、着付けもセットになっている葬儀屋でレンタルする方が便利です。

葬儀後も遺品整理などで忙しいので、レンタルならアフターケアの心配も必要なくなります。また、喪服は着る機会の少ない着物なので、譲られても困るという人の方が多いかもしれません。

リメイクする

流行りとまではいきませんが、喪服(和装)から喪服(洋装)にリメイクする人が増えているようです。

着物の素材は正絹(しょうけん)がほとんどで、古い喪服は質の良い絹のものが多く、良質のワンピースやアンサンブルに仕立てることができます。

しかし、自分でリメイクするとなると洋裁が得意でないと難しく、リメイクしてくれるお店に依頼すると、かなりの費用がかかるのでその辺りを踏まえて行動しないと思わぬ出費や失敗になりそうです。

リサイクルショップに持っていく

リサイクルショップでは色んな品目を買取しているので、家の近くにある場合は手軽に現金化できるので便利です。

しかし、リサイクルショップで着物の買取をしているところは少なく、たとえ買取していても、専門の査定士がいないので、着物の価値に関係なく重さや枚数での買取になるところがほとんどです。

オークションやフリマアプリで売る

オークションやフリマアプリのメリットは、自分の売りたい金額で売ることができることですが、ある程度相場を知っていないと値段を付けるのが難しく、希望金額をつけても売れるとは限りません。

また、喪服の場合はレンタルする人が増えており、他の着物と比べて購入者が見つかりにくい傾向にあります。オークションやフリマアプリは、売れた着物を送ったり購入者からの問い合わせに対応する必要があるので、手間も必要…

そのため、早く売りたいと考えている人や忙しい人には、むいていない処分方法と言えます。

着物買取専門業者に売る

着なくなった紋付の着物の処分方法で、最もおすすめなおは着物買取専門業者に売る方法です。買取業者であれば、専門の査定士が1枚ずつ査定して着物の価値を判断して買取をしてくれます。

ただし、喪服は中古市場でも需要が減っているので、買取していない業者も多く、買取してくれる着物買取業者を選ぶ必要があります。

喪服だけで売るのが難しい場合は、他の着物と一緒に売れば買取してもらえることもあるので、まずは着物買取専門業者に依頼することをおすすめします。

喪服を買取してもらうポイント

ここまでの解説で喪服は買取してもらいにくい着物ということは理解して頂けたと思いますが、まったく買取してもらえないわけではありません。

ここでは、買取してもらえるポイントをいくつか紹介しますので、少しでも高く買い取って欲しいと思っている人と合わせて読んでおいてください。

未使用の喪服は買取できる?

喪服に限らず、未使用の着物は比較的買取してもらいやすいといえます。未使用かどうかの見分け方は、袖や衿元・裾などにしつけ糸が付いているかどうかになるので、せっかく未使用なのでしたらしつけ糸は切らないようにしてください。

しつけ糸は、仕立てた着物の型崩れ防止のためにほどこされていますが、同時に未使用品の証でもあります。そのため、しつけ糸は取らずに見てもらうほうが、買取してもらえる確立は上がります。

しつけ糸の例(画像)

しつけ糸 しつけ糸

帯や草履をセットにすれば買取してもらえる?

喪服に限らず着物は、帯や草履などを一緒に買取に出してみると査定額がアップしやすい傾向にあります。特に喪服に合わせる物は、他の着物と合わせられないので、帯や着物があればセットで売ることをおすすめします。

また、喪服に関するものだけではなく、訪問着や付け下げなど喪服以外の着物がある場合は、一緒に出すことで買取金額が大幅ひ上がることもあるので、一応査定に出してみるのもおすすめです。

まとめ

着物の買取業者はたくさんありますが、喪服の買取をしている業者は少ないです。

しかし、まったく買取していないわけではなく、着物の種類や状態に関係なく、どんな着物でも査定してくれる業者もあります。

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