石川県で着物を売るならどこがいい?おすすめの着物買取店22社を紹介!

2019年6月3日

石川県で着物を売るならどこがいい?おすすめの着物買取店22社を紹介!

加賀友禅や能登上布・牛首紬などの産地の石川県は、古くから着物に馴染みの深い土地柄ということもあり、代々受け継いできた着物を持っているという家も多いと思います。

大事にしてきた着物を、着物の価値に関係なく、枚数や重さによって買取価格が決まるようなところで売りたくないですよね。

そこでこのページでは、石川県内にある持込買取している買取店や、宅配買取や出張買取で、石川県全域に対応している買取店を紹介していきたいと思います。

高額買取も可能な買取店も紹介しているので、着物の売り先を探す時の参考にしてください。

石川県の着物買取店は?

この章で紹介する5社は、出張買取・宅配買取といった方法で、石川県全域に対応している買取業者を紹介しています。

少しでも高く売りたい、持込できるところが近くにないという人におすすめです。

全国展開しているおすすめの着物買取業者

バイセル

バイセル

" おすすめポイント "

  • 申込みから自宅訪問まで最短30分!
  • 24時間365日いつでも申し込み可能
  • 他店で断られた着物でも買取OK!

バイセルの特徴

バイセルの買取方法は3つあり好きな方法を選べますが、なんといっても全国対応している出張買取がおすすめ。

バイセルの特徴は、とにかく対応が早いこと。

タイミングが合えば、即日の出張買も可能で、早ければ最短30分で来てくれることも…

24時間365日いつでも申し込め、土曜・日曜・祝日でも出張買取に来てくれるので便利です。

さらに、バイセルでは、汚れていても古くてもどんな種類や状態の着物でも査定してくれるので、他社で断られたものでも買取してもらえることもありおすすめです。

買取プレミアム

買取プレミアム

" おすすめポイント "

  • 他店より買取金額が1円でも安ければ全品返却が可能!
  • 出張買取は不安という人も安心!女性査定員の指名ができる
  • 取引後のアフターフォロー体制も万全!

買取プレミアムの特徴

買取プレミアムはバイセルと同じ会社が運営している、姉妹のような買取業者です。

スピード重視の買取.jpに対し、丁寧できめ細かな対応をしているのが特徴で、高額買取にも力をいれています。

買取プレミアムの買取方法も3つありますが、やっぱり出張買取がおすすめです。

買取プレミアムの出張買取は、依頼者が女性の場合に限り、女性の査定士を指名できるので、一人暮らしの女性でも安心して申し込むことができます。

ヤマトク

ヤマトク

" おすすめポイント "

  • 宅配買取だから箱に詰めて送るだけ!
  • 全国どこでも対応可能!送料・査定・振込手数料が無料
  • かんざしや扇子などの和装関係、どんな小物でも買取可能!

ヤマトクの特徴

ヤマトクは1990年(平成2年)設立のわりと古くから着物の買取をしている、実績のある宅配専門の買取業者です。

ヤマトクの特徴は、なんといっても24時間365日対応で、宅配なので、いつでも好きな時に自分のタイミングで買取をしてもらえるということ。

荷造りする時に意外となくて困るガムテープも、無料の宅配キットに入っているので、申し込んで箱に詰めて送るだけで、一切手間がかかりません。

福ちゃん

福ちゃん

" おすすめポイント "

  • 古い着物や状態の悪い着物でも高く売れる!
  • 着物以外の帯や小物も高額で買い取ってくれる
  • 今なら買取金額が最大20%アップ!キャンペーン実施中

福ちゃんの特徴

福ちゃんは、2014年(平成26年)設立の会社ながら、買取実績はすでに200万点以上を誇る着物買取専門店。

とくに出張買取には、力を入れていて、47都道府県すべてのエリアをカバーしています。

しかも、まだ買取対象エリアになっていない地域への買取も拡大中。

口コミの評判も非常に高く、初めて申し込む人でも安心して申し込める買取業者です。

ザ・ゴールド

ザ・ゴールド

" おすすめポイント "

  • 着物以外のアクセサリーやブランド品も一緒に売れる!
  • 女性スタッフが多く在籍しているから出張買取も安心
  • 全国に直営店があり、持込による買取も可能

ザ・ゴールドの特徴

ザ・ゴールドは全国に79店舗の直営店があり、持込による買取が可能。

また、出張買取や宅配買取も行っているので、自宅の近くに店舗がなくても問題ありません。

着物以外にも、骨董品や衣服、アクセサリーやブランド品などの買取もしているので着物以外のものも一緒に売りたい人にもおすすめの買取業者です。

着物買取対象エリア情報

  • 金沢市
  • 七尾市
  • 小松市
  • 輪島市
  • 珠洲市
  • 加賀市
  • 羽咋市
  • かほく市
  • 白山市
  • 能美市
  • 野々市市

  • 能美郡
  • 河北郡
  • 羽咋郡
  • 鹿島郡
  • 鳳珠郡

地域に根ざした着物買取店はここ!持込買取もできる買取店

ここで紹介するのは石川県に店舗があり・持込買取に対応している買取店です。

石川県には、持込買取に対応している着物専門店は数店で、骨董品屋やリサイクルショップの方が多いので、買取価格は期待できないかもしれません。

また、正絹(しょうけん)の着物に限られていたり、和装小物の買取をしていなかったりと、なんでも査定してもらえるわけではないようです。

それでも、家の近くで持ち込めるところを探す人もいると思うので、持込買取しているところをピックアップして紹介しているので参考にしてください。

金沢花友禅

所在地 石川県金沢市窪5-626
TEL:076-241-0003
持込買取 可能(上記所在地に持込)
出張買取 可能(内容による 出張エリアは要確認)
宅配買取 非対応
店舗情報

伏見台小学校のそばにある、着物の専門店です。

貴金属・地金・着物・和装小物の買取もしていて、レンタルやお直し・お仕立て・シミ抜きなどのメンテナンスにも対応しています。

和装のことならなんでも相談できるので、買取してもらうか仕立て直すかを相談しながら決めたい人におすすめのお店です。

たたみぜ(Kimono 畳世)

所在地 石川県金沢市新竪町3-95
TEL:076-263-2632
持込買取 可能(要予約。上記所在地に持込)
出張買取 非対応
宅配買取 非対応
店舗情報

日本かぶれ・日本びいきという意味のフランス語が店名の『たたみぜ』は、着物のセレクトショップです。

アンティーク着物やリサイクル着物の販売の他にも、レンタルや買取・委託販売にも対応しています。

金澤 着楽々(きらら)

所在地 ●ひがし茶屋街本店
石川県金沢市東山1-3-18 和風館・四季1F
TEL:076-252-4931
●めいてつ・エムザ店
石川県金沢市武蔵町15-1 めいてつ・エムザ1F
TEL:076-256-1388
※着楽々の買取は委託販売のみ
持込買取 可能(要予約。上記の最寄りの店舗に持込)
出張買取 非対応
宅配買取 非対応
店舗情報

株式会社 四季彩が運営する、着物のレンタルショップです。

レンタルは、通常のレンタルだけでなく、1日散歩レンタルとがあり、着付教室もしています。

着楽々の買取は委託販売だけで、売れなかった場合も、期間の延長か返却のどちらかなので、手放す着物を本当に欲しいと思っている人に譲りたい人におすすめの買取方法です。

道具商 和(なごみ)

所在地 石川県河北郡内灘町字大根布1-34
TEL:076-286-4404
持込買取 可能(要予約。上記所在地に持込)
出張買取 可能(出張エリアは要確認)
宅配買取 非対応
店舗情報

骨董品や茶道具・貴金属・着物などの買取専門の道具商です。

委託販売もしていて、着物はどんなに古いものでも買取対象になっているので、捨てる前にとにかく相談してみるといいかもしれません。

店頭には、和処(なごみどころ)が併設されていて、夏季は天然水のかき氷を、冬期は自家製大判焼を販売しているので、査定してもらっている間も楽しめます。

古美術 かがや

所在地 石川県河北郡津幡町字庄二68-1
TEL:0120-947-265
持込買取 可能(要予約。上記所在地に持込)
出張買取 可能(出張エリアは要確認)
宅配買取 可能(要申込)
店舗情報

中国美術や茶道具・日本画・蒔絵製品・絵画・陶磁器・刀剣・カメラなどの骨董品の買取をしている古物商です。

着物の買取もしていて、とくに古布は高く買取してもらえることもあるようです。

宝来美術

所在地 石川県加賀市山中温泉南町ヨ-4
TEL:0120-848-551
持込買取 可能(要予約。上記所在地に持込)
出張買取 可能(出張エリアは要確認)
宅配買取 非対応
店舗情報

宝来美術・株式会社小松オークションが運営する、骨董・古美術品の売買をしている、温泉街にある古美術商です。

漆器や絵画・陶器・鉄瓶などを中心に着物の買取もしています。

着物の買取もしていますが、アンティーク着物や能衣裳などの、年代物でないと、買取してもらうのは難しいようです。

アンティーク光りん

所在地 石川県金沢市百坂町ロ56番地5
TEL:076-257-1588
持込買取 可能(要予約。上記所在地に持込)
出張買取 可能(出張エリアは要確認)
宅配買取 非対応
店舗情報

和食器を中心に古民具や書画・ガラス製品などの買取・販売をしている、生活骨董を取り入れた健康で文化的な暮らしをお手伝いするお店で、店頭の大きなお皿が目印です。

着物の買取も可能で、石川県の風習である花嫁のれんの買取も行っています。

古裂(こぎれ)の買取も行っているので、古くても買取してもらえることもあるので、捨てる前に相談してみるといいかもしれません。

竜宮堂

所在地 石川県金沢市薬師堂町イ52
TEL:0120-947-265
持込買取 可能(要予約。上記所在地に持込)
出張買取 可能(出張エリアは要確認)
宅配買取 可能(要申込)
店舗情報

骨董品や古美術品を中心に、貴金属やブランド品の買取をしている古物商です。

着物や古布の買取もしていて、あまり買取をしてもらえない、浴衣や男物・子供用着物の買取も可能で、現代着物からアンティークものまで幅広く買取してもらえるようです。

骨董買取専科

所在地 石川県金沢市福久町ヲ119-1
国道8号線福久南交角イベント広場内
TEL:0120-863-445
持込買取 可能(要予約。上記所在地に持込)
出張買取 可能(出張エリアは要確認)
宅配買取 非対応
店舗情報

骨董・古美術の買取専門店です。

陶磁器・ガラス製品・古民具・鋳物・書画・漆器などの買取をしていて、着物も加賀友禅や加賀のれんを中心に藍染や江戸縮緬など、さまざまな種類の買取をしています。

遺品整理や生前整理なども行っているので、着物以外にもたくさん整理したいものがある時に、依頼するといいかもしれません。

越田商店

所在地 石川県金沢市森山2-1-32
TEL:076-252-6569
持込買取 可能(上記所在地に持込)
出張買取 非対応
宅配買取 非対応
店舗情報

創業180年をほこる、老舗の質店です。

腕時計やブランド品・宝飾品・金・プラチナ・家電・楽器・古美術品を中心に、買取・販売・質預かりをしています。

着物の買取も可能ですが、ウール・ポリエステルなどの化学繊維の着物・喪服、及びシミ・汚れなどの目立つものは買取してもらえません。

また、1点ずつの買取ではなくまとめての買取になることもあります。

宮川商店

所在地 石川県金沢市野町1-1-35
TEL:076-241-4334
持込買取 可能(上記所在地に持込)
出張買取 非対応
宅配買取 非対応
店舗情報

創業150年を越える質店です。

宝石・貴金属・ブランド品・時計・カメラ・電化製品を中心に着物の買取もしています。

着物の買取は、ウールの着物は取り扱っていませんが、古い着物から高級呉服まで幅広く扱っているので、相談してみるといいかもしれません。

キモノオフ(マルケット)

所在地 石川県野々市市若松町21-2
TEL:076-294-8830
持込買取 可能(上記所在地に持込)
出張買取 可能(出張エリアは要確認)
宅配買取 可能(要申込)
店舗情報

株式会社電陽社が運営する、着物の買取・販売店です。

マルケットというスペースに、電陽社が運営するブックオフやセレブール・スリフターズファムといった、本やブランド品・レディースファッションなど、ジャンルごとの店舗が入っていて、その1つがキモノオフです。

さまざまなジャンルの買取も可能な店舗が入っていますが、ジャンルごとに特化しているので、しっかり査定してもらえます。

金太郎

所在地 ●ワイプラザ輪島店
石川県輪島市宅田町41 ワイプラザ輪島
TEL:0768-22-3332
●七尾店
石川県七尾市高田町ホ34 ホームセンターヤマキシ駐車場
トレーラーハウスグリーン
TEL:0767-68-2022
持込買取 可能(上記の最寄りの店舗に持込)
出張買取 可能(出張エリアは要確認)
宅配買取 可能(要申込)
店舗情報

株式会社 金太郎が運営する、ブランド品・宝石・金・プラチナを中心に買取・販売もしている、買取専門店です。

着物の買取もしていますが、着物専門ではないので、買取価格は低くなることも。

貴金属やブランド品と一緒に売るなら、相談だけでもしてみるといいかもしれませんね。

フリースペース

所在地 石川県金沢市西念4-3-34
TEL:0120-838-222
持込買取 可能(上記所在地に持込)
出張買取 可能(出張エリアは要確認)
宅配買取 非対応
店舗情報

新品・中古品の買取・不用品回収などをしているリサイクル業社です。

古い銅器類・鉄器工芸品・香炉・掛軸・着物・古本・古書・インテリア・古時計・古ガラス・洋酒・工芸小物・根付・キセルなどなどを中心に買取しています。

不用品の回収もしているので、断捨離をしたい時に依頼するといいかもしれませんね。

総合リサイクルストア ジャムルK(旧キング)

所在地 石川県小松市大領町ロ61
TEL:0761-23-1968
※出張買取専用番号 TEL:0120-231-917
持込買取 可能(上記所在地に持込)
出張買取 可能(出張エリアは要確認)
宅配買取 要申込
店舗情報

国道305号線沿いにあるリサイクルショップです。

リサイクルショップですが、古美術品・ブランド品・楽器などの買取をしていて、1点ずつ査定をしています。

着物の買取にも力を入れていて、店内に着物の売り場スペースが設けられているほどで、古くても買取してもらえるようなので、捨てようか迷っているなら、相談だけでもしてみるといいかもしれません。

オフハウス

所在地 ●金沢諸江店
石川県金沢市諸江町上丁446
TEL:076-223-2802
●イオンタウン野々市店
石川県野々市市白山町4-1
TEL:076-294-7502
持込買取 可能(上記の最寄りの店舗に持込)
出張買取 可能(出張エリアは店舗によって違うので要確認)
宅配買取 可能
店舗情報

ただし、オファー買取といって、スマホアプリで売りたい物をアップして、全国のハードオフ店舗が査定し、その品物を欲しい店舗から金額の提示があり、納得した金額を提示した店舗に送るという方法。

株式会社ハードオフコーポレーションが全国で運営している、衣類や家具・ギフトなどをメインにリユースしている店舗です。

ハードオフグループではブックオフやホビーオフなど、ジャンルによって店舗名が違い、着物の買取はオフハウスで行っています。

ザ・ゴールド

所在地 ●御経塚店
石川県金沢市上荒屋1-422
TEL:076-259-5070
●金沢西店
石川県金沢市畝田西2-7-1
TEL:076-267-2255
●金沢南店
石川県金沢市高尾南2-58
TEL:076-298-8999
持込買取 可能(上記の最寄りの店舗に持込)
出張買取 可能(出張エリアは要確認)
宅配買取 可能(要申込)
店舗情報

株式会社 マックスガイが運営する、貴金属やダイヤモンド・高級腕時計・ブランド品などの買取・販売をしているお店です。

着物の買取もしていて、日本全国にお店がありますが、すべて直営店なので、店舗によって買取価格が違うということがありません。

様々な種類の着物や帯・和装小物はシミ・汚れが多少あっても買取はしてもらえますが、喪服やウール・ウール混の着物や帯は買取対象外です。

ザ・ゴールドについて、『ザ・ゴールドの着物買取の口コミや評判はどう?申込みの流れや特徴など徹底解説!』で詳しく紹介しているので、参考にしてください。

石川県の代表的な織物&伝統的工芸品

石川県は、古くから染織品が多数あり、石川県から全国に伝わっていった技術があるほど、染織品に馴染みの深いところです。

もしかすると、処分しようと思っている着物や帯の中に、とても希少価値が高い着物も混じっているかもしれません。

この章では、石川県にどんな織物や伝統的工芸品があるのかを紹介しているので、参考にしてください。

加賀友禅

石川県・加賀友禅 引用元:http://news.livedoor.com/

加賀友禅とは、江戸時代中期の元禄(1688~1708年)の頃に、金沢地方で発展した染色技法のことで、加賀染めが基となっています。

京友禅を考案したとされる宮崎友禅斎が、正徳2年(1712年)に、京都から加賀に移り住んだことで、飛躍的に発展し、加賀友禅として確立されたといわれています。

加賀友禅は、加賀が武家社会だったということもあり、京友禅と比べると落ち着いた色調で、草・花・鳥などを、自然の美しさそのままに、絵画調に描かれるのが特徴です。

自然の美しさをそのまま表す技法として、わかりやすいのが「虫食い」という技法。

加賀友禅では、虫に食われた葉や変色してしまっている葉を、あえて見たまま描き、自然の美しさを表現しています。

また、もう1つの特徴は、色使いです。

加賀友禅には「加賀五彩」といわれる、臙脂(えんじ)・藍・黄土・草(緑)・古代紫(紫)の5色があり、この5色が基調となっていて、加賀友禅特有の優美な色使いが生みだされています。

加賀友禅は、1975年(昭和50年)に、経済産業大臣が認定する、国の伝統的工芸品に指定されているので、有名染織品として人気があり、有名な作家も多くいるので、作家物の加賀友禅は高額になることが多いです。

加賀友禅について、https://kimono-guide.net/kaga_yuzen/(内部リンク)のページで詳しく紹介しているので、参考にしてください。

能登上布

石川県・能登上布(のとじょうふ) 引用元:https://kimonotakahashi.shop-pro.jp/

能登上布(のとじょうふ)とは、能登縮(ちぢみ)・安倍屋(あべや)縮ともいわれた、能登地方で織られる、上質な麻織物のこと。

能登上布は、『蝉の羽(せみのはね)』と称されるほど薄くて軽く、麻特有のシャリ感があり丈夫で、ひんやりとした着心地が特徴です。

絣織も高く評価されていて、織巾に120~140個ほどの十文字絣を織りだす、絣合わせの正確さには定評があります。

上布の中でも最高級品とされていて、日本三大上布の1つともいわれています。

能登上布を含む上布について、https://kimono-guide.net/jofu/(内部リンク)のページで詳しく紹介しているので、参考にしてください。

牛首紬

石川県・牛首紬(うしくびつむぎ) 引用元:https://hirotatsumugi.jp/

牛首紬(うしくびつむぎ)とは、通常捨てられてしまう屑繭のなかに、2匹の蚕が作る玉繭といわれる繭があり、玉繭から紡がれた糸で織る、石川県白山市白峰地区(旧:白峰村)で生産されている絹織物のこと。

玉繭は、通常の糸に比べると太くて節があるのが特徴で、その糸で織られる牛首紬はとても丈夫で、釘にひっかけても破れるどころか、釘が抜けてしまうほど丈夫といわれ、別名「釘抜紬」ともよばれています。

節の浮いた独特な質感の牛首紬ですが、玉繭から作る玉糸特有の節と独特の光沢と、丈夫でありながら柔らかな風合いは、しなやかなうえに耐久性があり、100年は持つといわれているほど。

第二次世界大戦を機に、一度姿を消しましたが、戦後、熱意ある人々の努力により復興し、現在は着尺地だけではなく、テーブルセンターやクッションカバーなどのインテリアにも活かされています。

牛首紬は、1979年(昭和54年)に石川県の無形文化財に指定され、9年後の1988年(昭和63年)には、経済産業大臣の認定する、国の伝統的工芸品に指定されました。

しかし、そんな牛首紬は、2匹の蚕の糸が繭の中で複雑に絡まり合っているため、糸を引くのは高度な技術が必要でとても難しく、熟練の腕を要します。

現在、その糸を紡ぐ人は数人で、その人達がいなくなると、糸を紡ぐ人がいなくなるため、牛首紬の生産が途絶えてしまうといわれているため、とても希少な織物なのです。

牛首紬について、https://kimono-guide.net/ushikubi_tsumugi/(内部リンク)のページで詳しく紹介しているので、参考にしてください。

加賀繍

石川県・加賀繍(かがぬい) 引用元:https://kanazawa.hakuichi.co.jp/

加賀繍(かがぬい)とは、日本刺繍の種類の1つで、金沢市・白山市・能美市で制作されている刺繍のこと。

19991年(平成3年)に、経済産業大臣が認定する、国の伝統的工芸品に指定されています。

金糸や銀糸・さまざまな色の糸を撚って使い、図柄を浮かび上がらせたような立体感があるのが特徴で、ゆるめに撚られた糸で刺繍するため、柔らかい印象で、優しい色調のとても優美な刺繍です。

室町時代初期に、仏教の布教とともに京都から伝えられたといわれていて、当時は打敷(うちしき)・袈裟(けさ)などの仏衣にほどこされていたのがはじまり。

当時は、単なる飾りとしての刺繍ではなく、極めて尊いものとして位置づけられていました。

江戸時代に入り、将軍や藩主の陣羽織や持ち物の装飾に用いられるようになり、高級な呉服の代名詞となりましたが、大正から昭和にかけて、半襟でお洒落をするのが流行り、一般の人の間でもおしゃれとして取り入れられていったのです。

一時は、日本全体の9割を占めるシェアをほこったこともありましたが、ミシンが登場し、韓国・台湾・中国などから入ってきた、粗悪で安価なものにおされ、手作業で制作される加賀繍は、今ではとても希少な伝統的工芸となっています。

加賀繍を含めた刺繍について、『刺繍入りの着物を高く売る方法!買取相場を知って上手に売るコツを徹底解説』で詳しく紹介しているので、参考にしてください。

士乎路紬

石川県・士乎路紬(しおじつむぎ) 引用元:http://shop.k-daikokuya.jp/

士乎路紬(しおじつむぎ)とは、能登地方で織られる、手引きの真綿織物のこと。

古くは、能登半島が別名「士乎路」とよばれていたことから、志乎路紬とよばれるようになった、水島繁三郎が考案した織物です。

士乎路紬は、手引きの真綿の結城紬糸を用い、染色には大島紬の草木染・泥染などの染色技術が用いられています。

結城紬糸と大島紬の染料を合わせることで、色合い・光沢ともに素晴らしいものとなることをつきとめた水島の手によって、結城紬と大島紬の優れた部分を併せ持つ織物が誕生しました。

肌触りが良く、しわにならず、ぴったりと体になじみ、洗えば洗うほど肌触りが良くなり、光沢も冴えくるのが特徴の織物。

現在は、作者の水島繁三郎が亡くなったため、夫人と娘が後を引き継ぎ、少量ながらも制作を続けている、希少な織物です。

輪島塗

石川県・輪島塗 引用元:http://norenjapan.jp/

輪島塗とは、輪島市で作られる、美しさと丈夫さで知られる高級漆器のこと。

修理をしながら、何年も使い続けることのできる漆器で、日本一美しい漆器といわれています。

輪島塗の特徴は、輪島市でしか採取されない「地の粉」という珪藻土(けいそうど)の粉を下地に使用し「布着せ」とよばれる技法をほどこしていることです。

生地づくりにおよそ2年の年月をかけ、漆を塗る回数は75回~100回ともいわれ、全行程手造りのため、とても時間と手間がかかります。

呂色(ろいろ)・蒔絵(まきえ)・沈金(ちんきん)といわれる装飾をほどこされ、とても豪華な漆器に仕上がるのです。

輪島塗の帯留めや簪(かんざし)は、とても豪華なので、着物と一緒に売ると、買取額がUPするかも・・・

  • 呂色専用の炭で上塗りを研ぎ、漆を刷り込んで磨くこと。透明なツヤ感が特徴。
  • 蒔絵漆器に漆で模様を描き、その漆が乾いてしまわないうちに、金粉や銀粉をふりかけ付着させることで、漆の部分にのみ模様がついた状態のこと。
  • 沈金ノミで漆器の表面に模様を彫り、その溝に漆を刷り込んで金粉や色粉などを付着させて模様をつけること。

金沢漆器

石川県・金沢漆器 引用元:http://www.crafts-hirosaka.jp/

金沢漆器とは、金沢市周辺で制作されている漆器のこと。

元々、大名好みの伝統工芸品として誕生したもので、他の漆器と比べ、豪華で品位が高く、華麗さを持ち合わせている漆器です。

手間のかかる金沢漆器は、量産ではなく一品物の美術工芸品として作られているものが多く、調度品や茶道具などが主に作られています。

金沢漆器は、藩政時代に武具に漆が盛んに取り入れられたため、蒔絵技術が多様に発展しました。

その蒔絵は日本で生みだされた技術で、さまざまな技法が考案されましたが、現在も伝承されている主な技術は「平蒔絵(ひらまきえ)」「研出蒔絵(とぎだしまきえ)」「高蒔絵(たかまきえ)」「肉合研出蒔絵(ししあいとぎだしまきえ)」などがあります。

金沢漆器は、1980年(昭和55年)に、経済産業大臣の認定する、国の伝統的工芸品に指定されています。

蒔絵の技法の違いと特徴

平蒔絵蒔絵の中で最も簡単で基本的な技法で、漆を塗った後に金粉を蒔きつけ、乾燥させた後に磨き上げる手法のこと。
下地の面より蒔絵をした面が盛り上がっているのが特徴です。
研出蒔絵平安時代に盛んに使われた技法で、研出蒔絵も基本的な技法ですが、平蒔絵と違うのは、金粉の上にさらに漆を塗り磨き上げる作業が入ります。
磨いた後の表面は平で滑らかなので、蒔絵部分と漆器の他の部分が同じ高さになるのが特徴の技法です。
高蒔絵盛り上がった部分の上に、浮き彫り状に平蒔絵をほどこし、立体感を出す技法のこと。
蒔絵をした部分だけが高く盛り上がっているのが特徴です。
肉合研出蒔絵研出蒔絵と高蒔絵を併用した技法のこと。
蒔絵の中で最も豪華な仕上がりになります。

山中漆器

石川県・山中漆器 引用元:http://wisewisetools.com/

山中漆器とは、ろくろを使った挽物技術(ひきものぎじゅつ)を駆使した漆器のこと。

山中温泉地区で作られている漆器で、安土桃山時代の天正年間(1573~1592年)に、諸国山林伐採許可状を持った集団が、材料を求めて移住してきたのが始まり。

江戸時代中期に、湯治客にお椀やお盆を土産用に作るようになり、温泉とともに発展し、今でも、お椀や茶托など、丸い物の制作が多数されています。

19世紀の前半には、塗りの技術や蒔絵技術が入ってきて、現在の山中漆器の基礎が築かれ、蒔絵をほどこした帯留めや簪(かんざし)なども作られるようになったのです。

1975年(昭和50年)に、経済産業大臣の認定する、国の伝統的工芸品に指定されています。

九谷焼

石川県・九谷焼 引用元:http://www.kutaniyaki.or.jp/

九谷焼とは、多色の絵が描かれる、上絵付けが持ち味の焼物のこと。

九谷焼は、九谷の鉱山から陶石が発見されたことで、加賀藩の職人が、現在の佐賀県有田町に磁器作りの技術を学びに行き、17世紀の半ば頃に九谷の地で古九谷焼を作り出したのがはじまりといわれています。

上絵付けが持ち味の九谷焼は、豪快で闊達な線を書いた上に、緑・黃・赤・紫・紺青の5色でほどこされる、和絵具の重厚な輝きが特徴です。

九谷焼独特の、やや青みを帯びた素地が九谷のもつ落ち着いた色調で、上絵を一層引き立てるといわれています。

九谷焼には、素朴で豪快な「古九谷風」、赤塗で人物などを全面に描く「木米風」、花鳥山水を描いた、彩色金襴手で有名な「庄三風」などがあります。

詳しく知りたい人は、『歴代画風とデザイン・技法(石川県の九谷焼・和食器専門店「九谷満月」)』を参考にしてください。

九谷焼は、1975年(昭和50年)に、経済産業大臣の認定する、国の伝統的工芸品に指定されています。

着ない着物は売って必要なときはレンタル!

着物の買取先を探している人のなかには「着物の保管が大変だから売るけれど・着物は好きだから必要な時にはレンタルしたいな」という人もいますよね。

そんな人のために・石川県のレンタルショップも調べてみたので・レンタルしているところを探す時の参考にしてください。

石川県で着物のレンタルができるおすすめショップ

あかね 石川県小松市糸町3-1
※着付教室あり
金沢着付けおしゃれ工房 石川県金沢市西念1-1番26
※着付教室あり
さが美 ●松任店
石川県白山市幸明町280 アピタ松任店2F
●アピタ金沢店
石川県金沢市中村町10-20 アピタ金沢店2F
※レンタルできるのは振袖のみ/着付教室あり
きものやまと ●KIMONObyNADESHIKO 金沢百番街リント店
石川県金沢市木ノ新保町1-1 金沢百番街Rinto
●イオンモール新小松店
石川県小松市清六町315 イオンモール新小松2F
●イオン御経塚店
石川県野々市市御経塚2-91
イオン御経塚ショッピングセンター2F
※レンタルできるのは振袖のみ/着付教室あり
着物レンタルshop 心結(ここゆい) 石川県金沢市本町1-3-39
きものサロン 金澤紅屋 石川県金沢市片町2-21番1号
金沢和装 SHIZUKA 石川県金沢市高尾台2-36
辰口校下婦人会貸衣裳室 石川県能美市辰口町ヌ10
ブライダル丸幸 石川県加賀市西島町ル17-1
衣裳館クレイドル 石川県加賀市作見町ニ 5-1
京都きものレンタル wargo 石川県金沢市香林坊2-1-1
香林坊東急スクエアG階
ジョイフル恵利 石川県金沢市片町2-2-2 片町きらら2F
VASARA ●金沢駅前店
石川県金沢市此花町5-6 ライフ金沢第一ビル201
●金沢兼六園店
石川県金沢市兼六町2-7 2F
きものレンタル 彩雅 石川県金沢市片町2-13-27
※レンタルできるのは、振袖・訪問着・留袖・卒業袴
帯ときもの 河島 石川県小松市本折町108
※レンタルできるのは、訪問着・留袖・振袖のみ
金澤大正ロマン 着物レンタル はれまロマン 石川県金沢市尾山町13-5
※レンタルできるのは振袖のみ
振袖1番館 ●かほく店
石川県かほく市内日角タ25番
イオンモールかほく内2F
●金沢店
石川県金沢市本町2-15-1 ポルテ金沢2F
※レンタルできるのは振袖のみ
京都きもの友禅 石川県金沢市彦三町2-1-45 むさしビル6F
※レンタルできるのは振袖のみ

自分で着れると着物ライフが楽しくなる

着物を自分で着れるようになりたいという人のために、着付を習えるところを調べてみたので、着付け教室を探す時の参考にしてください。

石川県で着付けを習えるところ

紀せ屋 石川県金沢市小坂町南658
濱上呉服店 ●金沢店
石川県金沢市東山2-16-6
●松任店
石川県松任市若宮2-47-2
●美川店
石川県白山市美川浜町西ル217-4
きものふくしま 石川県白山市七原町ト4
金澤着付け教室 HONDA 石川県金沢市大豆田本町ハ 28
Kyoto 佳扇/和音 ●示野イオン店
石川県金沢市板西1-55
イオンタウン金沢示野1F
●金沢イオン店
石川県金沢市福久2-58イオン金沢店1F
●小松イオン店
石川県小松市平面町ア69イオン小松店1F
●和音
石川県金沢市南町2-1 北國新聞会館12F
ナツメミヤビの 大人の帯あそび ●自宅教室
石川県金沢市玉鉾町
●装姫教室
石川県金沢市里見町40 knock on wood内 2F
東節子きもの組紐学院 石川県金沢市俵町カ342-1
Toyちゃん着付教室 石川県白山市八ツ矢町398-3
いずみ着付け教室 ~百美流~ 連絡先:TEL:090-8266-5526
※自宅教室につき住所記載なし
金沢きもの総合学院 石川県金沢市片町2-13-27
金澤雅きつけ教室 石川県金沢市旭町2-3-3
染呉服みずまき屋 石川県金沢市東山3-11-2
金沢着付学苑 石川県金沢市若草町16-30 着付学苑ビル3F教室
和装組曲 石川県金沢市長田2-16-15
粟井きもの学院礼法教室 石川県小松市八幡ロ10-2
池田着付教室 石川県金沢市戸水1-332
香田美智子きもの学院 石川県金沢市山科町ツ18-7
村野きもの着付教室 石川県金沢市石引2-16-4
佐野留美波生花着付教室 石川県七尾市矢田町メ121-1
みゆき着付教室 石川県鳳珠郡穴水町字川島サ36
かおり教室 石川県白山市道法寺町72-7
谷口きもの着付教室 石川県加賀市山代温泉温泉通17区12

まとめ

石川県には、持込買取に対応している着物専門店は数店で、骨董店やリサイクルショップの方が多いです。

しかし、骨董店やリサイクルショップは、着物を専門に買取しているわけではないので、買取価格が低くなることも・・・

石川県は古くから着物に馴染みのある地域なので、処分しようと思っている着物が、実は地元の希少な織物だったということもあるかもしれません。

着物は、古くても価値の高いものもあるので、きちんと判断できるところに依頼することをおすすめします。

このページの最初に紹介している買取業者は、石川県全域に対応していて、専門の査定士の査定を受けれるので、価値ある着物でも安心して任すことができるので、上手に利用するといいですね。

着物買取業者選びに迷ったらどうすればいい?

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