着物買取トラブルは避けられる!買取時のトラブル例・対処法を徹底解説!

2018年4月20日

着物買取トラブルは避けられる!買取時のトラブル例・対処法を徹底解説! 着なくなった着物を売ろうと思っている時に「不要な着物はありませんか?査定無料で買取ますよ」と、突然訪ねてこられたらどうしますか? ちょうどいいからと売ってしまう人もいますよね。 しかし、安易に頼んでしまうと損をするだけでなく、トラブルになることも・・・ そこでこのページでは、着物を売る時によくあるトラブルやトラブルを回避する方法と知っておいた方がいい法律を紹介したいと思います。

着物の買取で起こるトラブルとは?

着物の買取で起こるトラブルとは? 着物を売りたいけど、売るまで居座られたり、貴金属の買取をしつこく迫られるようなトラブルに巻き込まれないか気になりますよね。 では、どんなトラブルがあるのかを見てみましょう。 着物の買取時に起こるトラブルで多いのが以下の4つ。

  • 依頼していないものの買取をしつこくされた
  • キャンセル・クーリングオフしたのに返してもらえない
  • 買取価格の内訳がわからない
  • 入金がない・入金額が少ない

それぞれがどんなトラブルなのか、詳しく見てみましょう。

依頼していないものの買取をしつこくされた

このトラブルが起こる買取方法は「出張買取」 出張買取は査定員が依頼者の自宅を訪問して着物の買取をする方法で、目の前で査定してもらえるので、売りたいものを納得して売れるのが魅力です。 しかし、悪質な買取業者だった場合、家の中を見回し指輪や宝石などを「高く買い取る」と勧誘してきて実際の相場より安い金額で買い取ろうとし、ひどい業者の場合は売るまで居座ることも・・・ このトラブルは、着物の買取をもちかける電話や、着物の買取業者をよそおって突然訪問してきた際に起こりやすいです。

キャンセル・クーリングオフしたのに返してもらえない

キャンセル・クーリングオフしたのに返してもらえない キャンセルしたのに返してもらえないのは「宅配買取」で、クーリングオフしたのに返してもらえないのは「出張買取」の場合です。 宅配買取の場合は、着物を買取業者に送って査定してもらうので、査定金額に納得いかない場合はキャンセルすることもでき、キャンセルした場合、送った着物は返送になります。 しかし、悪質な業者の場合は、キャンセルしているのに送り返してこないのです。 次に、買取方法が出張買取の場合は、1度売った着物でもクーリングオフができます。 悪質な業者の場合、クーリングオフに応じなかったり、クーリングオフの妨害をしてくることがあるのです。 クーリングオフの妨害には、下記のような事例があります。

  • クーリングオフ期間中であるにもかかわらず応じない
  • 手元にないといってクーリングオフに応じない
  • 事情を伺いに行きますといってクーリングオフに応じない
  • 契約書にクーリングオフできないと書いてあるからと応じない

上記のように、クーリングオフできる契約や期間内にも関わらず応じない場合。期間内に勝手に売ってしまって返してくれないなどが妨害にあたります。

買取価格の内訳がわからない

買取価格の内訳がわからない このトラブルが起こりやすいのは、宅配買取です。 宅配買取の買取額は、合計金額で知らせてくるところがほとんどのため、内訳を知りたい人の場合はトラブルになることも。

入金がない・入金額が少ない

このトラブルが起こりやすいのも、宅配買取です。 査定額に納得して買取手続きをしたのに、実際に振り込まれた金額が低かったり、悪質な買取業者の場合、入金自体がなく連絡がつかなくなることも・・・

トラブルは避けられる!着物買取のトラブル回避法

トラブルは避けられる!着物買取のトラブル回避法 トラブルだけを見ると、買取業者を利用するのをためらってしまいますよね。 でも大丈夫です。着物買取のトラブルは避けることができます。

かかってきた電話や突然の訪問での買取はしない

トラブルを避けるためにも、かかってきた電話や突然の訪問で「着物を高く買取ます」と言われても、売ってはいけません。 なぜなら、電話での勧誘や突然の訪問での買取は違法だからです。 買取業者の出張買取は、特定商取引法の対象になる訪問購入にあたるため、特定商取引法のルールを守って買取をしなければいけません。 かかってきた電話や突然の訪問による買取は「不招請(ふしょうせい)勧誘の禁止」に抵触します。 不招請勧誘とは、依頼されていないのに買取をすすめてはいけない、いわゆる飛び込みでの勧誘のことです。

申し込む前に問い合わせをする

申し込む前に問い合わせをする どこの買取業者に依頼しようか迷った時は、とにかくまず申し込む前に問い合わせをしてみましょう。 口コミで良いことが書いてあっても、自分で受ける印象はとても大事です。 電話をしてみて印象が悪い買取業者を避けるのも、トラブルを防止する1つといえます。 また、どの買取方法にするにしても、わからないことや不安に思っていることなどを聞いておくのも、トラブルを回避するコツです。 たとえば、宅配買取に出した時、査定額の内訳が分からなくてトラブルになることがあるといいましたが、希望すれば内訳を教えてくれる買取業者もあります。 そのため、事前に確認しておけば、トラブルを回避することも可能です。 24時間通話料無料で問い合わせができる買取業者もあり、不安や疑問を解決してから申し込むことをおすすめします。

インターネットで会社情報が調べられる業者を選ぶ

数ある着物買取専門業者の中から選ぶのは難しいですが、しっかりとしたホームページを持っていて、電話番号がちゃんと載っているとこを選ぶのも、トラブルを回避する方法の1つです。 ホームページの情報が充実していて、会社情報や電話番号などをきっちり載せている買取業者は、比較的安心して利用することができます。

出張買取を依頼する時は1人で対応しない

出張買取を依頼する時は1人で対応しない 出張買取を依頼する時は、家族や友人など第三者に同席してもらうのも、トラブルを回避するコツです。 1人でも対応できると思っていても、1人だと言いくるめられやすく、迷った挙句売ってしまい後悔することも・・・ 悪質な買取業者だと、依頼していない貴金属の買取を強要してきて、売るまで居座ることもあるので、できるだけ第三者に立ち会ってもらうことをおすすめします。 でも、一人暮らしでどうしても1人で対応しないといけないこともありますよね。 買取業者によっては、女性の方限定ですが、査定員を女性にしてもらうことができるので、事前に相談してみましょう。

事前にある程度の着物の価値・相場を知っておく

事前にある程度の着物の価値・相場を知っておく 売ってから後悔しないためにも、ある程度目安になる着物の価値や相場を知っておくことは大事なことです。 自分が持っている着物が、有名作家や有名産地のものかどうかや、中古で売られている着物の価格がどれくらいかを知っておくことで、査定額を判断することができます。 着物のことを何も知らなくても売ることはできますが、知っておくほうが損をせずに納得して売ることができます。

着物を売るなら大手買取業者がおすすめ

着物を売るなら大手買取業者がおすすめ 着物の処分に困っている時に、タイミングよく「着物買取します」と電話や訪問があると、つい利用したくなると思いますが、絶対に利用してはいけません。 着物買取専門業者はたくさんありますが、着物をどこで売るか迷った時は、全国展開している大手の着物買取専門業者をおすすめします。

おすすめの理由

大手買取業者をおすすめする最大の理由は、買取実績が豊富なこと。 買取実績が豊富ということは、たくさんの着物を査定してきている査定員の経験も豊富ということです。 大事にしてきた着物をきちんと査定してもらうためにも、経験豊富な大手の買取業者なら、安心して任すことができます。 そして、なんといってもサポート体制がしっかりしていることです。 全国対応していることはもちろん、フリーダイヤルでつながるコールセンターのサポート体制が整っているので、わからないことや不安もすぐに解決します。 さらに、口コミ数が多いので、ホームページの情報以外にも、利用した人の体験談をたくさん知ることができ、良い口コミと悪い口コミの両方を見て判断することができるのです。 ただし、それでもトラブルになることはあります。

トラブルにならないためには

トラブルにならないためには、利用する人もある程度の相場を知っておき、イエスかノーかをはっきり答えなくてはいけません。 また、どの買取方法を利用するにしても、事前にサービス内容をしっかりと確認して、自分にあった買取方法を選ぶことも大事です。 そして、出張買取の場合は、売る気のない物を目につくところに置いておかないのも、トラブルなく買取してもらうためのコツです。

もしも買取トラブルに巻き込まれた時は

もしも買取トラブルに巻き込まれた時は 着物買取専門業者には、きちんと法律に則って買取を行っている業者もありますが、残念ながら違法業者もあり、自分は巻き込まれないと思っていても、気付いたら巻き込まれていたということも・・・ もし巻き込まれてしまったら、どうすれば良いのでしょう?

国民生活センターに相談を

国民生活センターに相談を 万が一「売る気のない物を強引に買取された」「すごく安い金額で持って行かれた」などのトラブルに巻き込まれてしまったら、国民生活センターに相談しましょう。 国民生活センターでは、どう対応したら良いのかアドバイスをしてくれ、解決にむけた手助けをしてくれます。 ただし、国民生活センターはあくまでも手助けです。 買取業者への交渉や手続きは自分でしないといけません。 「じゃあ、あまり意味がないんじゃないの?」と思った人もいますよね。 しかし、買取業者にとって国民生活センターに通報されることは、件数によっては行政処分の対象になることもあるので、とても困るのです。 だから、国民生活センターに相談するのは、有効な手段なのです。 それでも解決しない場合は、消費者センターから弁護士に相談するように勧められるので、裁判になることもあります。 ※国の管轄する国民生活センターは、全国に2箇所のみ(東京と神奈川)。近くに住んでいない場合は、各地方自治体が管轄する最寄りの消費者センターでも同じ相談ができます。

居座られた時は警察に通報する

居座られた時は警察に通報する 出張買取の場合は、着物の買取のはずが、貴金属を売るまで居座られるというトラブルが起こることがあります。 居座られてしまって、売れば帰ってくれるからと、売る気のない貴金属を売ってはいけません。 その場合は、まず警察に通報すると伝えましょう。 買取業者は「不退去罪※」にあたることを分かっているので、多くの場合はそのまま帰ります。 しかし、それでも居座り続けるようなら、本当に警察に通報しましょう。 持って帰ってしまわれてから警察に通報しても「詐欺被害は、消費者センターに相談してください」と言われるだけですが、居座られているとなると「不退去罪」にあたるため、警察も動いてくれます。 ※不退去罪は「帰って下さい」と要求しているにもかかわらず、退居に必要な合理的な時間(荷物をまとめたり上着を着る時間など、退去する準備時間のこと)を超えても退去しない場合に成立する罪です。

着物買取トラブル巻き込まれないために

着物を売る時に、かかってきた電話や突然訪問してきた買取業者に、安易に買取を頼むのはトラブルのもとです。 着物買取でトラブルに巻き込まれないためには、安心して頼める、大手の買取業者を選ばなくてはいけません。 そして、トラブルは回避できます。巻き込まれないためにも、事前にしっかり確認してから、買取業者に申し込まないといけませんね。

着物買取業者選びに迷ったらどうすればいい?

着物買取業者選びに迷ったらどうすればいい?

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